当院について

宮崎市清武町のしみず整骨院です。


当院では、

交通事故や転倒などが原因でおこる


「むち打ち(頸椎捻挫)」


の治療を行っています。



むち打ちを改善するための治療(施術)として、

首以外の部分に問題がある場合が多いため、その部分に対して治療を行っていきます。


そのため、当院では首や背中などのマッサージなどを行うことは少なく、

超音波治療器などを使用しての治療がメインになります。

超音波治療器はこちら↓


※超音波治療器に関するブログはこちら↓




むち打ちになって初期の場合は微弱電流(マイクロカレント)などを使用して傷ついている組織を早期に修復させて痛みの軽減を行っていきます。

微弱電流はこちら↓


※微弱電流を使用して交通事故による「打撲」の治療も行っています↓


また、

今、説明してきた「超音波治療器」や「微弱電流」などの物理療法での治療と合わせて、首の動きに制限がある場合は徒手療法などを行い、症状を改善させていきます。



交通事故や転倒などで首に痛み(むち打ち)が出てお悩みの方は症状改善に向けてしっかりとサポートしてきますので一度ご相談下さい。




※交通事故治療に関する記事はこちら↓




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11月に

「超音波治療器」を導入しました。



超音波治療器は、

音圧(音の波を使用)という物理刺激で血液の流れを良くして筋肉の緊張を緩めることができます。

また、骨折治療として使用することで骨折の治癒を早めることもできます。

※LIPUS(低出力パルス超音波)を使用することで、骨折部位の骨形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できます。



「捻挫・肉離れ・骨折」などの治療に役立つ治療器になっています。

ケガでお困りの方はご相談ください。





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今日は、背骨から骨盤を整える運動

「キャットバック」

を紹介していきたいと思います!



■運動の目的■

・背骨を丸める(屈曲)動きを出す。

・骨盤を後傾させる

・肩甲骨を安定させる

「腰痛」「肩痛」を改善する場合にこの運動をすすめることが多いです。



キャットバックで意識する筋肉を説明すると


背骨を丸める・骨盤を後傾させるために

・腹筋の促通(運動中に腹筋が縮む感覚がする)

「身体運動の機能解剖」から引用




・背筋の抑制(背筋が伸びる感覚がする)

「プロメテウス解剖学アトラス 第2版」より引用



肩甲骨を安定させるために

・前鋸筋の促通(脇周辺の筋肉に力が入る感覚がする)

「プロメテウス解剖学アトラス 第2版」より引用



が意識できれば上手く運動できています。



では、

キャットバックという運動を詳しく説明していきたいと思います。



■キャットバック■

①四つん這い姿勢になります。

手は「肩」の真下、ひざは「股関節」よりも少し上の位置のセットします。



②手で床をしっかりと押します。(肩甲骨を安定させます。)

③背骨から骨盤を丸めます。(腹筋下部に力を入れます。)




この状態で呼吸を意識してみましょう。

①息を吸う5秒間

背中を膨らませるように肺に空気を入れます。背中の筋肉が伸びる感じが出ます。

②息を吐く5秒間

骨盤を後傾させるようにすると、腹筋下部の力が入る感じが出ます。


これを5呼吸繰り返して実施します。呼吸を意識して行うことで運動効果が高くなるので頑張って練習してみて下さい。



「キャットバック」は比較的始めやすい運動です。


特に

・腰を後ろに反らすと腰が痛い方

・腕を上げると肩が痛い方

におすすめの運動です。

※運動中・後に痛みが出る場合は無理に実施しないで下さい。


また、女性で腹筋運動が苦手な方でも実施しやすい種目なので、ぜひチャレンジしてみて下さい。



当院で指導する「運動(セルフケア)」は患者様それぞれで症状が違うため、指導する運動種目が違います。その方に合った症状を改善するための運動を指導していますので、自分に合った運動を知りたい方は一度ご相談下さい。



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今日は、スポーツによるケガ

「スポーツ外傷」「スポーツ障害」に違いについて説明していきたいと思います!



まずは、

■スポーツ外傷とは?■

1回の外力(転倒や衝突など)で負傷した場合のケガのことを言います。

・打撲

・捻挫(靭帯損傷)

・肉離れ

・骨折

などがそれに当てはまります。


上記のケガ(外傷)の場合、まずは運動を中止します。

治療に関しては、患部(負傷した部位)に対して物理療法(痛みを軽減させる)や固定など行っていく必要があります。

また、骨折・捻挫などで重症な場合は、まずは整形外科などの専門医で検査(MRI検査、レントゲン検査)をすすめる場合もあります。



※肉離れに関してはこちらの記事↓で説明しています。



次に、

■スポーツ障害とは?■

スポーツ動作を繰り返し行うことで筋肉、靭帯、腱などの組織への負担が大きくなり発症するケガのことを言います。


スポーツ障害は、

・同じ部位の使いすぎ(動きが偏る)

・休養不足

・栄養のアンバランス

などが原因で起こると言われていて、


・疲労骨折

・オスグッド(骨端症)

・シーバー病(骨端症)

・シンスプリント

・ジャンパー膝

・野球肘、テニス肘

・野球肩

・有痛性外脛骨

などがスポーツ障害に当てはまります。


スポーツ障害に関しても、最初に説明したスポーツ外傷と同じく患部に負担をかける運動の中止して痛みの軽減を図りながら、主な原因の一つである「同じ部位の使いすぎ」に対して体の使い方を変えることで患部にかかる負担を軽減させていきます。




※各スポーツ障害はこちらの記事↓で説明していますので参考にしてみて下さい。



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今日は、

スポーツ活動で発生しやすい「肉離れ」を予防するための「体のチェック方法」を紹介していきます。


※肉離れはこちらの記事で説明していますので読んでみて下さい。


上の記事でも説明しているのですが、

肉離れになってしまう原因に

・体(筋肉・関節)の固さ

・ウォーミングアップ不足

などがあります。


肉離れを予防するためには

まずは自分の「体の固さ」を事前にチェックしておく必要があります。

※自分の体の状態を把握することはケガの予防になるため、しっかりとチェックしてみましょう!


今日は、下半身の中で肉離れを起こしやすい部位

・太ももの裏

・太ももの表

・ふくらはぎ

の固さをチェックしてみましょう!


まずは、

「太ももの裏(ハムストリングス)」の固さをチェックします。


■肉離れ予防チェック(太ももの裏)■

※二人で行うチェック方法です。

①上向きで寝ます。

②チェックする人が足を持ち上げます。

③膝が曲がらないように注意して、どこまで上がるのかチェックしましょう。

※抵抗感が強くなるところで止めます。

70~90度ぐらいまで上がればOK。それ以下で止まる場合は、太もも裏の筋肉の柔軟性や筋力を向上させて肉離れを予防していく必要性があります。




※太ももの裏が固かった方は、この検査も実施してみて下さい↓



次に「太ももの表」の固さチェックはこちらの記事を参考にしてチェックしてみましょう。

※膝の前面に痛みがある方にもチェックしてほしいです検査です↓


■肉離れ予防チェック(太ももの表)■



最後は「ふくらはぎ」の固さチェック↓


■肉離れ予防チェック(ふくらはぎ)■

※二人で行うチェック方法です。

①上向きで寝ます。

②足首を軽く持ち、つま先を顔の方向へ押します。

③どこまで足首が曲がるかチェックしてみましょう。

※抵抗感が強くなるところで止めます。つま先は真上に押します。


足首が90度付近(直角)まで曲がればOKです。それ以下の場合はふくらはぎの筋肉の柔軟性や筋力を改善していく必要があります。




また、「ふくらはぎの固さ」と「足首の関節の固さ」も関係するため下の記事で足首の固さもぜひチェックしてみましょう!


今、チェックしてきた中で「筋肉」や「関節」に固さがあった場合は、スポーツ活動中に肉離れになる可能性がありますので予防対策をとっていく必要があると考えます。


しみず整骨院では、

肉離れを発症してしまった場合の治療、肉離れ再発防止のための体のケア方法、肉離れの予防方法の指導を行っていますのでお困りの場合はご相談下さい。




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体に痛みがある場合、ほとんどの方が筋肉や関節などが固くなっていることが原因ではないかと考えると思います。

しかし、体(筋肉や関節)が固いばかりではなくて、緩いこと(柔らかいこと)が影響して痛みなど症状がでる場合もあります。


この関節に異常な弛緩と可動性がみられることを「関節弛緩」と言います。体が柔らすぎるようなイメージです。


その関節弛緩を簡単にチェックする方法はこちら↓


■関節弛緩性テスト(東大式)■

①手首:親指が前腕につけば陽性

②肘:肘が15以上過伸展すれば陽性

③足首:足首が45度以上曲がれば陽性

④股関節:足先が180度以上開けば陽性

⑤肩:背中で指が握れるのであれば陽性

⑥ひざ:ひざが10以上過伸展すれば陽性

⑦背骨:前屈時に手のひら全体が床につけば陽性

関節弛緩性テスト(東大式)


評価方法は、

1項目につき1点(左右ある場合は0.5点ずつ) 7点満点

4点以上が関節弛緩性あり

4点未満は関節弛緩性なし

となっています。



この関節弛緩には、先天性(生まれたときから)と後天性(ケガなどをしてから)があります。


今回は、後天性のような過去のケガ(捻挫などでの靭帯損傷)などをきっかけに関節が緩くなっていないかをチェックする方法を紹介していきたいと思います。


過去に「膝」のケガをした方はチェックしてみましょう!


■膝関節の緩さチェック①■

①膝を90度に曲げます。

②膝のお皿下が後方に落ち込んでいないかチェックしてみましょう。反対の膝と比較してみましょう。※後方に落ち込んでいる場合は、後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)という靭帯が緩くなっている可能性があります。また、過去に膝をついて転倒したことがある場合は後十字靭帯が損傷している可能性も考えれます。

または、膝のお皿下の骨を後方へ押し込んで移動が大きい場合(左右で比較してみましょう)も靭帯が緩くなっている可能性があります↓

四肢のモーションパルペーションより引用




■膝関節の緩さチェック②■

①膝を90度に曲げます。

②膝のお皿の下の骨を前方に引き出すように力を加えます。

※反対の膝と比較して、前方への移動が大きい場合は膝関節が緩くなっている可能性があります。また、この場合は前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)に問題があり、膝関節が緩くなっていることも考えられます。

四肢のモーションパルペーションより引用



「関節が固くてなっていないか?」だけではなく、「関節が緩くなっていないか?」という視点も大切になります。※関節が緩すぎることも体への影響が大きいと考えています。


今回のチェックで関節が緩かった場合は、ストレッチなど行い過ぎると関節の緩さを助長してしまいますので注意しなければなりません。関節の緩さをカバーするためには適切なトレーニングが必要になりますので、専門の方に相談することをおすすめします。


当院でも、関節の状態をチェックした上でベストな「施術」と「セルフケア」の指導を行っています。体の痛みなどでお困りの場合は一度ご相談下さい。



膝の痛みと関係する「体チェック」の方法を下の記事で説明しています。特にスポーツをしていて膝に痛みが出てしまっている方は一度読んでみて下さい!




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今日は、足の痛み(ひざ・すね・かかとなど)と関係が深い、「足のアーチ」をチェックする検査方法を紹介していきます。


足には3つのアーチがあります。

①内側縦アーチ

②外側縦アーチ

③横アーチ


※足のアーチに関してはこちら↓の記事で詳しく説明しています。


このアーチがあることで体にかかる負担を減らしたり、前に進む力を地面にしっかりと伝えたりすることができるようになります。


今日は、この3つのアーチの中でも大切な「内側縦アーチ」がしっかりと機能してくれているかチェックする方法を説明してきます。


ちなみ、内側縦アーチが機能してくれていないと

・シンスプリント

・有痛性外脛骨

などの足の内側のスポーツ障害になりやすくなるため注意が必要です。



※シンスプリントや有痛性外脛骨の記事はこちらです↓


では、さっそく内側縦アーチが機能してくているかチェックしましょう!



■内側縦アーチ低下チェック■

マークをつけた「骨」と「床」との距離が、座っている状態立っている状態でどれだけ差があるかチェックしていきます。差が大きいほでアーチが機能していない可能性があります。


①座っている状態で「内くるぶし」の前下方の出っ張り部分にマークをつけます↓

②立った状態で①と同様に出っ張り部分にマークをつけます。

③ ①と②でつけたマークの差測ります。(下の写真のようにa座った状態 b立った状態の差を測ります。)

参考:正常値6~8mm 異常値10mm以上

※運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略から引用



正常値を超える場合(異常値)は、足の内側部分に痛みが出やすい状態になっているため注意しましょう。その場合、後ろから足を確認すると下の写真のように「かかと(赤)」が内側に倒れている状態になっている可能性があります。




しみず整骨院では、

足のアーチの崩れがある場合、アーチをつくるために必要な筋肉をチェックして、必要に応じて「運動(エクササイズ)療法」などを実施しながら足部の機能を改善してきます。

また、足の構造次第では運動だけではどうしようもない場合もあるため、その場合はテーピング・パッド・インソールなどを使用して足のアーチが機能するような対策を取っていくこともまります。


シンスプリントや有痛性外脛骨でお困りの場合は一度当院にご相談下さい。



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今日は、

バレーボール・バトミントンなどのスポーツ(肩・腕を上げる動作が多いスポーツ)をしていて、「肩」・「腰」に痛みがでやすい状態になっていないか?をチェックする方法を紹介していきます。


この2つのスポーツをしていて肩・腰に負担がかかりやすいのは、

バレーボールなら「スパイク」、バトミントンなら「スマッシュ」を打つ際に肩を上げて、腰を反らす時になります。



例えば、肩(腕)を上げる動作に制限がある場合↓



下の写真のように腰を過度に反らして、無理やり腕を上げる状態にもっていく代償動作になりがちです。

これを繰り返していると腰が痛くなってきそうな感じがイメージできると思います。※肩も制限があるのに無理やり動かそうとしてしまうため負担が大きくなります。



では、

実際に肩の関節に制限があって腰に負担がかかってないかチェックしてみましょう!


■オーバーヘッドスポーツ(肩を上げることが多いスポーツ)肩・腰の負担チェック■

①膝を立て、仰向けで寝ます。

②両肩をバンザイします。

この時に肘がベットから浮いてしまう場合は、肩の関節に制限があります↓


③次に両膝を伸ばします。両膝を伸ばして、さらに肘が浮いてしまう・腰が反ってしまう(ベットと腰の間に空間ができる)場合は、バレーボールのスパイク・バトミントンのスマッシュ動作時に肩や腰に負担がかかりすい状態になっています↓


チェックした結果はどうだったでしょうか?


肩・腰に負担がかかりやすい状態になっていた方は、痛みがでないように肩関節の可動域を広げたり、体幹部(腹筋)などの安定性を向上させいくことをおすすめします。


また、現在、痛みなどの症状がある場合も一度このチェックを行ってみることをおすすめします。痛みの改善の糸口になるかもしれません。



しみず整骨院では、このような体の状態をチェックする検査などを行い、体の状態に合わせた「施術」と「運動(ストレッチ・エクササイズ)指導」を行っています。


バレーボールやバトミントンなどスポーツ時の肩や腰の痛みでお困りの場合はご相談下さい。



他にも肩・腰の痛み関連の記事はこちら↓





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今日は、

体の痛みは筋肉だけの問題ではなく、

・内臓からの関連痛

・内科疾患

による痛みの可能性もあるということを説明していきます。


内臓の関連痛とは、

「内臓からの情報」と「筋肉や皮膚からの情報」を脳の同じ場所で感知・処理しているため、内臓からの情報(痛みなど)を脳が間違って筋肉や皮膚からの情報として認知してしまうことで起こる痛みと言われています。

↑ちょっと難しいですね。簡単に説明する脳の勘違いによる痛みということです。



では、主な内臓と関連する痛みについては下の図で確認していきましょう!

肝臓→右肩

肺・横隔膜→首周辺

心臓→左背中・左肩、腕

胃→背中

腎臓→腰


また、体の前面では、

右下腹部→虫垂

小腸・大腸→腹部

胃・肝臓→みぞおち周辺


といった感じで痛みが出てきます。



他にも内科疾患が疑われる特徴としては、

・安静にしていても痛い

・微熱が続いている

・最近、急激に体重が減少している

などが当てはまる場合は注意が必要です。

※筋肉や関節(骨)などの運動器に問題がある場合は、「体を動かすと痛い」などが特徴です。しかし、炎症が強い場合は体を動かさない状態(安静)でも運動器による痛みの場合もあります。


筋肉が硬いから痛みが出ているなどと簡単に考えてしまうと大変なことになりますので、今説明してきた症状がある場合は早めに専門医に相談しましょう。



当院では、問診や体の状態をチェックする検査をしっかり行っていきます。その際に内臓からの関連痛・内科疾患の可能性が考えられる場合には専門の医療機関への受診をすすめるようにしています。




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今日は、

「肩・背中の痛み」に効く運動について紹介していきます!



筋肉の異常な緊張が原因で肩や背中に「痛み」「重だるさ」などの症状が出ている場合、その緊張を緩和させるために筋肉を緩めるようなストレッチをして対処しようとすることが多いのですが、


当院では、「肩甲骨の位置を安定させる」ための運動(ストレッチ)を実施していきます。肩甲骨の位置が安定すると、肩・背中周辺の筋肉の異常な緊張を和らげることができ、結果として肩・背中の痛みの改善につながりやすくなります。※肩甲骨の位置が安定していると周辺の筋肉が正しい緊張状態を保つことができるため、肩・背中の異常な緊張状態をつくることがなくなります。



「肩甲骨は安定させることが重要!」に関してはこちらの記事で説明していますので、ぜひ読んで下さい↓

上の記事でも紹介している「前鋸筋(ぜんきょきん)」という筋肉。肩甲骨が安定したポジションで働けるように仕事をしてくれる筋肉です。


今日は、この「前鋸筋」を上手く使えるようにする運動を説明していきます。


※運動を実施する前に、腕の上げやすさや肩や背中の重さを確認しておきましょう。



では、運動の説明を行っていきます。


■前鋸筋エクササイズ■

①四つん這いの姿勢になります。

②手で地面を押すようにして、姿勢を正します。



③②の状態をキープしたまま、体を上下10回に動かします。

左右10回動かします。

運動のポイントは、体を上下左右に動かす際にも「手で地面を押している状態」をキープすることです。


運動後にもう一度、腕の上げやすさを確認します。

運動前よりも腕が上げやすくなっていたり、肩・背中の重さが軽くなった場合は、もともと前鋸筋が上手く働いてなくて肩甲骨が不安定なポジションにあった可能性が高いです。


この運動を継続することで肩甲骨が安定して、肩や背中周辺の筋肉の緊張を緩和させることができますので「体のケア」として取り入れていくこととおすすめします。



肩や背中の痛みは人それぞれ原因が違いますので、もっと正確に痛みの原因を知りたい方は当院にご相談下さい。体の状態をチェックして、その状態に合う「施術」と「セルフケア(ストレッチなど)指導」を行っていきます。


肩痛・背中痛でお悩みの方はお気軽に一度ご相談下さい。

※「肩こり」などの慢性症状は保険適用外になるため自費診療になります。詳しくは下の「施術料金」の記事をご確認ください。




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今日は、

肩に痛みがあって、腕が後ろへ回らない場合に行う運動をご紹介していきます。


日常生活で腕を後ろへ回す動きは

・ズボンの上げ下ろし

・エプロンの紐を後で結ぶ

・下着の着脱(女性)

を行う上で重要な肩の動きになります。


普段、後ろへ腕を回す機会って意外と少ないため、固くなりやすい動きでもあります。

※特にデスクワーク・家事をする機会が多い場合、腕は前方で動かすことも多くなるため腕を後ろへ動かすことが苦手になりやすいです。(前後のバランスが崩れている状態です。)



実際にどこの筋肉が固くなって、腕が後ろ回しづらくなっているかなどはこちらの記事で説明していますので読んでみて下さい↓


では、腕を後ろへ回しやすくするためのストレッチを紹介していきます!



まず、「傘・棒・靴ベラ」などを準備します。



■腕を後ろへ回しやすくするストレッチ■

①腕が回しづらい方を後ろ側にして「靴ベラ」を持ちます。



②前の手で後ろ手を押し出すようにストレッチします。


※後ろの腕は力を入れずに行います。

後ろの腕(ストレッチ側)の「胸」・「力こぶや」の筋肉が伸びる感じがあればOKです。

3秒ほど後ろで止めて、元の位置に戻すを10回繰り返します。


※四十肩、五十肩など肩関節に制限や痛みがある場合は、このストレッチを行うのは難しいため無理に実施しないようにしましょう。その場合、当院では別の運動を指導して症状の改善を目指していきます。



運動(ストレッチ)を行う際に出る「痛み」について、この「痛み」は運動を続けてもいいのか?それとも中止するべきなのか?などの判断基準は下の記事で説明していますの読んでみて下さい!



今回、紹介したストレッチは、腕を後ろへ回しずらい方におすすめのストレッチになりますので一度試してみて下さいね。

痛みがあって上手くできない場合などは無理に実施せずに当院に一度ご相談下さい。





※夜間帯など寝ている時に肩に痛みがでる方におすすめ!「寝る姿勢」を工夫して肩の痛みを軽減させる方法を紹介しています↓



※「肩の痛み」は「首」の状態が関連していることもあります!詳しくはこちらの記事で説明しています↓





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今日のブログのお題は、

スポーツをする学生に読んでほしい!「痛みがある際の練習メニューの決め方について」

です。


体のどこかに痛みがある時に、

「どこまで練習を行っていいのか?」と悩むことはありませんか?


痛みというのは体からのサインです。そのサインを無視して練習を続けるとケガにつながる場合が多いため、自分の体の状態をしっかりと把握しながら行動していくことが大切だと考えています。


当院に来られる学生の患者さんで多いのが練習を休むとレギュラーから外されてしまうという不安があり、痛みがあっても練習を続けてしまうケースです。


この場合、体からのサイン(痛み)を無視して練習を優先しているためケガにつながりやすくなってしまいます。

また、痛みを隠して練習を続けることで、痛い部位をかばう動きになるため他の部位まで痛くなってしまう悪循環にもつながります。


監督・コーチなどの指導者の考え方も関係するため、この「練習を休む問題」は難しいです。しかし、ケガをして長期間練習ができないほうがマイナスな面が多いので、まずは体のサイン(痛み)と向き合い、ベストな行動をとっていくほうが良いと僕は考えています。


では、実際にどのようにして練習メニューを決めていくかを説明してきたいと思ます!


例えば、痛みがある際にこの練習メニューを実施してよいのか?という判断をしなければいけない時にどうするのか?


痛みが「ある・ない」だけで判断するのではなくて、痛みが練習の「前・中・後」でどのように変化するかをチェックしながら練習メニューを実施するか判断してほしいと思います。


下の図を使って説明すると、

練習前は痛みがない

練習中は痛みが出てきた

練習後は痛みが再びなくなる

※下の図では運動=練習

この場合、練習中に痛みが出ているが、練習前後には痛みがなくなる状態のため、様子をみながら実施していって良いという判断をしていきます。(許容範囲の痛みと考えます)


この練習を継続していくと痛みがなくなる場合(運動前・中・後)が多いです。しかし、練習後にも痛みが出てくるようになる場合もあるため「黄色信号」の練習という認識が必要にはなります。



次に説明するのは注意が必要なパターンです。

練習前は痛みがない

(もしくは少し痛みがある)

練習中に痛みが出てきた

(もしくは痛みが強くなってきた)

練習後にも痛みが持続する

(練習前よりも痛みが増すケース)

※下の図では運動=練習

この場合は、練習前になかった痛みが練習中・後に出現して持続する(痛みが強くなっている)ケースで、これは実施している練習メニューの強度が強すぎたり、練習メニューが現在の体の状態に合っていないことが多いです。


この状態を無視して続けていると「ケガ」などつながりやすくなるため「赤信号」という認識をもちましょう。


もし、練習を実施する場合は、

・練習メニューの強度を落とす

・練習メニューを変更する

などの対策をとっていくのがベストだと考えます。


簡単にですが、痛みがある際の練習メニューの決め方(判断基準)を説明してきました。

痛みがあるから練習をやらないと判断するのではく、運動の前・中・後で痛みがどう変化していくをしっかりとチェックしながら判断する必要があると考えています。

※ケガから復帰するまでのリハビリで「種目」や「強度」を決める際にも、この考え方を参考にしてきます。


痛みの改善につながりやくなりますので参考にしてみて下さいね。


今回、説明した「痛み」のパターン以外もたくさんのパターンがありますので自分では判断が難しい場合は、当院に一度ご相談下さい!




※痛みがなくてもケガを予防するために一度は行ってほしい「体の状態(柔軟性など)」のチェック方法をブログで説明していますので興味がある方は読んでみて下さい↓





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