なぜ?歩く・走る時に膝の内側が痛くなる?? -宮崎市清武町のしみず整骨院-
宮崎市清武町のしみず整骨院です。
今回は、
歩く・走る時に膝の内側が痛くなる方の
「使えていない筋肉」や「体の使い方(クセ)」に関して説明していきます。
まず上手く使えていない可能性がある筋肉は、
「中殿筋」・「小殿筋」・「大腿筋膜張筋」(下の写真の赤〇↓)などの
股関節を外転(足を外へ開く)させる筋肉です。
ちなみに股関節の外転はこんな動きです↓
また、上の3つのお尻の筋肉と拮抗する「内転筋(下の写真の赤〇↓)」などの太もも内側の筋肉が硬くなっている可能性も考えられます。
ちなみに内転筋が硬くなっているか?チェックする検査はこちら↓
ー内転筋チェックー
①仰向けに寝て、検査する側の足の足首を反対側の太もも(膝上に)乗せます。
②下の写真のように膝が浮いてしまう場合は「内転筋」が硬くなっている可能性が考えられます。
他にも
下腿(膝下の骨)が過度に外旋している場合(下の写真↓)も膝の内側の痛みと関係するかもしれません。
※歩いたり、走ったりして膝に痛みがある場合は、膝関節が適切に動ける状態なのかをチェックするのが大切です!それはこちらの記事↓で詳しく説明しています。
今、説明してきたような筋肉や関節(骨)に問題があり、
膝の内側に痛みが出ているかもしれません。
もしくは、歩いたり・走っている時に
下の写真のように膝が内側へ入りやすい状態(体の使い方)になっているかもしれません。
当院では、
今、説明してきたような感じで、どこに問題があり、痛みなどの症状が出ているのか?を専門的な検査でチェックしていきます(問題点を特定していきます)。
また、損傷が疑われる部位(患部)に対しては損傷部位の回復を早めるために
・物理療法(微弱電流や超音波)
など行います。
※物理療法に関する記事はこちら↓
それに加えて、
問題がある筋肉や関節が適切に働いてくれるように
・膝の骨や足首の骨を正しい位置に戻す(整復)
・バランスよく筋肉が働いてくれるようにする(運動療法)
なども行っていきます。
歩く、走る時に膝の内側に痛みがでるなどの症状でお困りの方はご相談下さい。
※症状によって複数回の通院をおすすめすることが多いですが、無理な通院指導は行いませんのでお気軽にご相談下さい。
※以前、書いたブログもぜひチェックしてみて下さい↓
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