年末にかけて多くなる「ぎっくり腰」にならないための体の使い方 ー 物を持ち上げる ー

宮崎市清武町にある「しみず整骨院」です。

年末にかけて多くなる腰痛、

「ぎっくり腰（急性腰痛）」

年末は体の疲労が溜まってきやすい時期で、

腰痛を発症しやすいタイミングでもあります。

そこで今日は、

ぎっくり腰を予防するために大切な「体の使い方」を説明していきたいと思います！

例えば、

年末に向けて大掃除など実施する方が多いのではないでしょうか？

大掃除する際に、必ず行うこと

「物を持ちあげる」

この動作で腰へ負担をかけないようにすることも「ぎっくり腰」を予防するために大切なポイントになります！

まず、腰への負担が大きなり、ぎっくり腰になりすい「体の使い方」とは、

①膝が伸びている

②背中が丸くなっている

という状態です↓

この場合は、腰への負担がかなり大きくなるので注意しましょう！

次に、腰への負担を少なくする「体の使い方」のポイントは、

①膝を軽く曲げる

②お尻を後ろへ突き出す

③背中をまっすぐする

です。この３つのポイントを実施することで「ぎっくり腰」を予防することができますので意識して、物を持ち上げていきましょう！

あと、もう一つ気をつけるポイントとしては、

できる限り持ち上がる物を体に近づけるようにしましょう！

※下の写真のように距離が離れないように注意しましょう。

「体から近い物を持ち上げる場合」と、「体から遠い物を持ち上げる場合」では体への負担も違ってきますので。省エネで体を使っていくことも疲労を溜めないポイントになります。

体を労わるように意識して体を使っていくことで「ぎっくり腰」を予防することも可能になりますので大掃除で物を持ち上げる際には、今日説明したポイントを意識して実践してみて下さい！

※ぎっくり腰などの急性腰痛になってしまった方に対する「施術」も行っていますので、気軽にご相談下さい。

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