鼠径部(足のつけ根)・股関節内側の痛み -グロインペイン症候群-
宮崎市清武町の整骨院、
しみず整骨院です。
今日は、
サッカーなどのスポーツをされている方に多いケガ
「グロインペイン症候群」
について説明していきます。
グロインペイン症候群とは
・鼠径部(足のつけ根)
・股関節内側
に痛みがでるスポーツ関連の股関節周辺痛と言われています。
主な原因は
サッカーのキック動作、方向転換動作、ダッシュ動作などを繰り返し行うことで股関節周辺の組織に負荷がかかり症状を発症します。
痛みがでる動作は
・腹筋運動の起き上がり動作
・ダッシュ
・キック動作(サッカーなど)
などが多いです。
また、鼠径部や股関節内側に痛みがある場合でもグロインペイン症候群ではなく、
・恥骨の疲労骨折
・筋損傷
・初期の変形性股関節症
・鼠径ヘルニア
などによる股関節周辺の痛みの可能性も考えられます。
※上記のような疾患の可能性が高い場合は専門の医療機関への受診をお願いする場合があります。
それでは、グロインペイン症候群かどうかをチェックする簡単な方法をご紹介していきたいと思います。※二人で実施するチェック方法です。
①膝立て足を閉じるチェック
内ももを締めるように力を入れます。もう一人の方がその動きに抵抗をかけます。
②膝伸ばして足を閉じるチェック
内ももを締めるように力を入れます。もう一人の方がその動きに抵抗をかけます。
③上体起こしチェック
膝を立てた状態で上体起こしを行います。
以上の3つのチェックを行った際に鼠径部(足のつけ根)や股関節の内側に痛みが出た場合は、グロインペイン症候群の可能性があります。
※このチェックを行い、痛みが出たら必ずグロインペイン症候群というわけではありません。詳しく知りたい方はご相談下さい。
当院では、
今、説明してきたグロインペイン症候群を改善するために
・股関節まわりの筋肉の柔軟性を上げるための物理療法
・鼠径部痛と関係する関節(骨)の調整
などを行っています。
※自分で行えるケアの方法なども指導していきます。また、ケガの治りを早めるために必要な栄養指導も行っていきます。←この栄養指導が一番大切になってきます!
鼠径部(足のつけ根)、股関節内側など股関節周辺の痛みでお困りの方は
一度、当院にご相談下さい。
※股関節まわりの筋肉を効果的に緩めるために「超音波」という物理療法器をしようしていきます↓
◾️お問い合わせ(予約制)◾️
※下の番号をクリックして下さい。
施術中は電話に出れない場合がございます。
お手数をおかけしますが、留守番電話にメッセージをお願いいたします。
0985–69–9056
◾️しみず整骨院公式LINE◾️
お問い合わせ・ご予約ができます。
下の写真をクリックして、お友達登録を行って下さい。
※痛みが出たきっかけが不明な場合や症状が慢性的な場合などは「自費診療」になります。詳しくは下の記事をご確認ください↓
0コメント