首のストレッチをする際の注意点　ー肩の高さが左右で違う場合ー

宮崎市清武町にある整骨院、

「しみず整骨院」です。

今日は、

「首の筋肉のストレッチをする際の注意点」を説明していきます。

首から肩（首すじ）にかけて「痛み・重さ・だるさ」などの症状がある場合に行うことの多い、こんなストレッチ↓

このストレッチを実施する際は、

まず、肩の高さの左右差を確認してからストレッチを実施することをおすすめします↓

例えば、上の写真のように

肩の高さに左右差がある場合、

◎高い側→首すじの筋肉が硬い（右）

✖︎低い側→首すじの筋肉が緩んでいる・緊張している（左）

のような状態になっている可能性が高いです。

この場合、

左側の肩の高さが「低い側」をストレッチしてしまうと、さらに引き伸ばされる刺激が加わり、かえって筋肉が緊張してしまうため症状が悪化しやすくなります↓

逆に肩の高さが「高い側（右）」をストレッチすると硬くっている筋肉を緩めることができ、左右のバランスを整えられます↓

以外と両側とも同じようにストレッチしていることが多いのではないでしょうか？

体に良いストレッチもやり方で症状が悪化してしまうこともあるため、注意して実施していきましょう！

自分の体の状態に合う「ストレッチ」や「エクササイズ」を実施することで、首や肩の痛みの改善や予防につながやすくなりますので、

もっと正確に体の状態をチェックして、

自分に合う「運動」を知りたい方はお問い合わせ下さい。

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