手を床に着いて傷めた場合、手首の捻挫?それとも骨折?? -宮崎市清武町のしみず整骨院-
宮崎市清武町のしみず整骨院です。
今回は、
手を床に着いて負傷した場合、
これは「捻挫」?
それとも「骨折」??
どちらなんだろうか?という疑問について解説していきたいと思います。
まず、手を床に着いて負傷した場合、
「骨折」を「捻挫」と間違わないことが重要になります。
よく手首の捻挫と間違われやすい骨折として
「舟状骨骨折(しゅうじょうこつ)」
があります。
「舟状骨」は、手根骨という
手の平や甲周辺の骨の一つです(赤〇)↓
形が大きく、可動域も広いのが特徴です。
そのために手を床に着いたりした際に
「圧迫力」や「剪断力」などの外力が加わりやすく、
手根骨の中でも骨折しやすいと言われています。
手首の捻挫として見落とされやすく注意が必要な骨折になります!
※舟状骨骨折は血液供給が途絶えてしまうケースがあり、「偽関節」や「阻血性壊死」などが起こる場合もあるため注意が必要です。
■偽関節■
骨折部の治癒が完全終わって(骨折して6ヶ月以上経過)からも異常な可動性がみられること。※本来関節の動きがないところで異常に動いしまう。
■阻血性壊死■
骨折のため、骨に栄養を運ぶ血行が遮断され、その後に骨が壊死すること。
舟状骨骨折の特徴として
①手首の親指付け根(スナッフボックス 赤〇↓)に腫れ・痛みを伴う
②舟状骨結節(赤〇↓)に圧痛がある
③手首を背屈・橈屈すると痛い、可動域制限がある
④握手すると手首の親指側のつけ根が痛い
などがあります。
今、説明してきた症状がある場合は
捻挫ではなく、骨折の可能性もありますので注意していきましょう。
当院では、レントゲン検査などを行うことができないため、
「負傷した状況」、「痛みの出ている部位」、「痛みの出る動きなど」を問診で確認して骨折の可能性が疑われる場合は整形外科などの専門院を受診をすすめる場合もあります。
また、捻挫の可能性が高い場合は
①痛みを軽減させるための物理療法
②損傷部位の回復を早めるための整復や固定
などを行っていきます。
※手首の小指側が痛い方はこちらの記事も参考にしてみてください↓
※親指のつけ根が痛い方はこちらの記事も参考にしてみてください
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